「おちゃらけミクロ経済学」にようこそ!!!
当ブログの方針は、以下の通りです。
- 記事を「目で追う」だけではなく、「手を動かす」
- 「手を動かす」のに加えて、「頭も動かす」
- 「頭を動かす」ということは、「練習問題を解く」
(理由)
経済学部卒でもない管理人が、30過ぎてから経済学を学習していて、
このことに気付いたため、これらの理由をあげました。
本を読むことも必要ですが、それ以上に、教科書についている練習問題を、
自分の手で解くと、理解が早くなったからです。
経済学学習と山形浩生
経済学関連の本の、翻訳で有名な山形浩生さんという方が、いらっしゃいます。
要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
その山形さんが書いた、「訳者あとがき」には、
経済学の学習について、興味深いことが、述べられています。
「経済学のことを知りたかったらクルーグマンでもマンキューでも、誰でもいいから、
とにかく自分の手で問題を解きなさい」と。
練習問題などを自分の頭で解くのは、一見すると迂遠な作業です。
ですが、この作業をやっておくと、あとはどんな経済学関連の本が出てきても、
その概要ぐらいは、分かるようになります。
パソコン分解に見入る子どもたち / chiaki0808
経済学こそ基本が大事!
いつも論争ばかりしているように見える経済学者ですが、
経済学上の重要なテーマの9割方の見解については、一致しています。
(最低賃金とか、輸入割当の問題とか)
従って、経済学の基本的理論を身につけるとということこそが、
経済学を学習する、一番の「早道」となります。
当ブログは、「経済学を身につけたい!」と考えていらっしゃる方に向けて、
- 手を動かす
- 道具を使う
という環境を提供していきたいと考えております(2012年12月2日現在)
iPadをパソコンに初接続 / yto
【参考文献】
ジョン・メイナード・ケインズ
要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
ヨラム・バウマン
この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
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